妻から夫への希望は「育児を手伝って!」
〜「ベネッセウィメンズパーク」が調査〜
株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市 代表取締役社長兼COO:森本昌義 以下、ベネッセ)が運営する、日本最大規模の会員制女性サイト「ベネッセウィメンズパーク」(会員数:46.6万人、http://women.benesse.ne.jp/)は、「妻から見た夫の評価」の調査を実施しました。
この調査は、サイト会員を対象に、夫の育児参加の現状やそれに対する満足度などについて調査したものです。その結果は、主に以下のようなものでした。
1) 家事の中で今後手伝ってもらいたいことのトップは「育児」。
2) 夫の育児休暇の取得については、8割が肯定。
3) 夫の「仕事」「愛情」には8割が満足。それに比較して「育児」への満足は6割と低い。
次世代育成支援対策推進法にもとづき301人以上の従業員がいる企業が行動計画を策定するなどの動きを受け、育児・介護と仕事を両立する「多様な働き方」を支援しようという意識が社会全体で高まっています。こうした社会の気運は、まさに家庭が待望していた状況であるということが今回の調査からもわかります。
「ベネッセウィメンズパーク」は2000年5月にスタートし来月で開設5年目を迎えますが、会員数46万6千人(2005年3月末現在)を保有し、月間総ページビューは1億PVを超えるなど、国内最大級の女性サイトに成長いたしました。今後も、家事や育児に忙しい毎日を送りつつも社会との接点も大切にする前向きな女性とのネットワークの場でありつづけたいと考えております。
◆調査概要◆
調査方法:インターネット調査
調査対象:会員制女性サイト「ベネッセウィメンズパーク」会員
調査日時:2004年12月17日〜20日
サンプル数:774サンプル (20代:203サンプル、30代:517サンプル、40代:54サンプル)
調査内容:夫の家事参加の現状やそれに対する満足度など
今回の調査は、インデックスデジタル株式会社(大阪市 代表取締役社長:谷井 等 以下、インデックスデジタル)提供のネットリサーチサービス『WISH パネルネット』として実施し、調査企画・実施をベネッセが担当し、集計をインデックスデジタルが担当しました
◆調査結果◆
ここではテキストのみでご紹介します。
*グラフ等を含めたリリース全文は→ http://women.benesse.ne.jp/ad/にて閲覧可能です。
*また、詳細データ(PDF)は、http://www.enqtstyle.com/report/20050330.htmlよりダウンロードが可能です。
1)今後夫に手伝ってもらいたいことのトップは育児
今後夫に手伝ってもらいたいことを質問したところ、トップは「育児」で、37.0%とほぼ4割の人が挙げていました。2位以下の項目を見てみると、「食後の後片付け」「風呂の掃除」「部屋の掃除」と続いていますが、それぞれ3割程度にとどまっており、何よりも‘二人で子育て’を望む人が多いことがうかがえます。
2)夫の育児休暇取得については8割が肯定的
夫に育児に参加してほしいと願う気持ちは、夫の育児休暇取得を歓迎する声の多さにも現れ、全体の8割が肯定的な回答をしています。
夫の勤め先での育児休暇取得の可否
調査の前提として夫の勤め先での育児休暇取得の可否を聞いたところ、全体で「取得できる」は20.7%にとどまり、「取得できない」はその約2倍にあたる40.6%となりました。まだ男性の育児休職取得は一般的ではない模様です。
夫の育児休暇取得の評価
夫が育児休暇を取る(取った)ことについての意見を聞いたところ、「大変よい(よかった)と思う」(35.9%)「どちらかといえばよい(よかった)と思う」(47.4%)とする肯定派が8割以上と大多数を占めました。
3)夫の仕事と愛情には8割の人が満足しているが、育児に満足している人は6割台にとどまる
夫に対する満足度を、仕事・収入・家事・育児・愛情の5項目について質問したところ、最も満足度が高かったのが「仕事」で、「満足(満足+やや満足)」が8割以上を占めています。「愛情」にも8割近くの人が満足しており、結婚後も変わらず夫からの愛情を感じている人が多いことがわかりました。しかし、こと育児については満足している人の割合は60%台にとどまり、夫の積極的な参加を求める模様がうかがえます。
「ベネッセウィメンズパーク」について
2000年5月にスタートした、ベネッセが提供する会員制女性限定サイトです。
・会員数:46万6千人
・月間総ページビュー:1億以上
・会員の平均年齢:32.6歳
・既婚率:84.7%
育児・家庭・仕事など多様なテーマの掲示板を中心にした女性のためのコミュニティです。サイト内の発言の量・質が高く評価されており、後述の『WISH パネルネット』をはじめ、多くのリサーチ会社・機関のリサーチパートナーでもあります。
URL:http://women.benesse.ne.jp/