共同通信社が報道関係機関向け中国語ニュース配信を開始
今年、創立60周年を迎える共同通信社(社長:山内豊彦、本社:東京都港区)は、「アジアに軸足を置く国際通信社」として、2005年4月1日から中国語による報道関係機関向けニュース配信を開始します。
これまで英語による海外向けニュースを発信して来た国際局に「中国語ニュース室」を発足させ、中国語を母語とする編集者を含めたスタッフを拡充、中国語情報の発信量とサービス時間を増やします。新たな中国語ニュース配信サービスは、改革・開放と市場経済が進んで「世界の大市場」となりつつある中国大陸、世界経済に重要な地位を占める香港・台湾さらに世界中の在外中国人社会のメディアを対象にしたビジネスの道を探ります。
共同通信社は、1945年の創立と同時に英語による対外ニュース発信を開始。日本のニュースを世界に向けて発信してきました。2001年2月には日本の主要メディアとしては初めて中国語ニュースサイト「共同網」をスタートさせ、中国語によるニュース発信を開始しました。このたび、よりよいサービス提供のため、2005年4月1日から中国語ウェブサイトを一新、中国語による新たな有料ニュースサービスを開始します。
「共同網」は、一般読者を対象にした無料サイトを継続する一方で、情報量を増やしサービス時間を大幅に延長した中国語メディア向けの有料サイトを立ち上げます。「共同網」の記事を紙面に掲載したり、再配信目的での利用を希望される報道関係機関には、有料サイトの購読をお勧めします。
有料サイトの購読契約者にはIDとパスワードを発行、インターネットを使用していつでもどこでも簡単に共同通信の中国語情報を閲覧することができるようにします。また、電子メールやFTPを利用したニュース配信も行います。さらに、付加サービスとして共同通信が最も得意とする速報のメールによる通知サービスも行います。これにより、有料サイトのユーザ−はいち早く重要情報を知ることができ、ニュース編集作業に役立ちます。
新サービスのスタートにあたり4月から1カ月間は、申請のあった報道関係機関向けに無料で有料サービスが見られるIDとパスワードを提供します。当面は新聞、放送や企業、各種団体などが対象で、個人の申請は受けません。