完全 Web対応の次世代型倉庫管理システム
〜国内導入実績No.1倉庫管理システム「C_Net Himalayas」の後継〜
物流ソフト開発の株式会社シーネット(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長:小野崎伸彦)は完全Web対応の次世代型倉庫管理システム「CX-Himalayas」(シーエックスヒマラヤ)を2005年3月より販売開始いたします。|
シーネットでは2000年よりクライアントサーバー型倉庫管理システム「C_Net Himalayas」を販売し、5年間で導入実績が200サイトを超え大変ご好評を頂いておりますが、この度その次世代型として完全Web対応倉庫管理システム「CX-Himalayas」を開発いたしました。
近年のブロードバンド通信の整備を背景にWebベースでの商取引が拡大し、物流分野においても商取引とシームレスに連動するWebベースの物流システムが求められるようになってきました。また、消費者の安全・安心への意識の高まりからトレーサビリティ管理が可能な透明性の高い物流システムの必要性が高まっています。
「CX-Himalayas」は倉庫を越えたお客様(プレイヤ)と情報共有する”コミュニケーション”倉庫管理システムを基本コンセプトにしており、1つのインターフェースで受発注・調達・倉庫管理・輸配送のデータをWeb上で統合的に管理します。サプライチェーンを構成する荷主、倉庫会社、運送会社、店舗などの各プレーヤーは「CX-Himalayas」のサイト上で物流ステータス情報をリアルタイムに共有することが可能となります。
また、倉庫管理の基本機能としては、商品毎にあらかじめ保管できるロケーションの制約やキャパシティ制約を設定し、入庫時に最適なロケーションを指示する“入庫格納場所誘導機能”や、賞味期限日付やロット番号など2つの異なる要件を考慮して在庫を引き当てる“2段階在庫引当機能”など在庫管理の精度を大幅に強化する多くの新機能を搭載しています。
なお、ファーストユーザーとして今春までにモスフードサービスの全国13センターへの導入が完了する予定となっています。また、大手飲料メーカーK社の全国20センターへの導入も予定されており、シーネットでは本システムについて、向こう3年間で300社、20億円の売上を計画しています。
■CX-Himalayas システムの特長
1.インターネット時代に相応しいXML、Webサービスの採用
複数のCX-Himalayasや複数の異なるサプライチェーンシステムから提供される在庫データをCX-HimalayasのJOBServer機能で集計表示することができます。ネットワーク通信手順にインターネット上で最も有効なXML、Webサービスを採用しているので、顧客とのリアルタイムなビジネスプロセスの結合やお客様(プレイヤ)間でのインタラクティブな仕組みを確立できるサプライチェーンプラットフォームとして活用できます。
2.顧客サービスを向上する在庫引当機能
在庫の引当を1段階、2段階の組み合わせで、顧客の高度な要件にも最適な作業指示を発行します。倉庫管理システムに必要な引当機能は作業性を考慮したロジックであるべきですが、上位コンピュータで管理できない在庫の項目(賞味期限日付、ロット番号など)を倉庫管理システムで1度作業性を無視して引当て、2度目の引当でピッキング導線を考慮して引当てるといった2つの異なる切り口で在庫を引当てることが可能です。
3.品質の高い作業を支援するロケーション管理と現品管理
CX-Himalayasのロケーション階層モデルは物流センター、エリア、ゾーン、間口の順番で定義できます。間口の分類を示す平置、仮置、パレットラック、ピースフローラック、自動倉庫などをユーザーの制限なしに項目定義することが可能です。間口情報、現品状態情報と入出庫作業の誘導を制御するパラメータ情報をCX-Himalayasが読み込むと商流入出荷伝票が入出庫作業指示伝票へと瞬時に変換されます。
4.現場への作業指示報告もネット経由で簡単
WMSコントロールセンターから遠隔地の倉庫へ出荷指示データをPDAなどの作業端末へ直接データをインターネット経由で交換できます。遠隔地倉庫にパソコンがなくても無線アンテナのみで作業指示データを受信、作業報告データを送信することが可能です。
5.荷量変化に対応する配送パターン
配送ルート割付をパターン化し、曜日ごとに納品先単位にパターンを設定できます。設定後、出荷トラックに積込む量を見ながらルート割付を変更できます。
※貨物の量が日々激しく変動し、多くのトラックを出発させる場合に自動配車システムをお勧めいたします。CX-Himalayasは自動配車システムに必要な方面、荷量のデータをエクスポート、インポートすることが可能です。