オープンソースのオンラインショップ構築ソフト
〜「 Zen Cart(ゼン・カート )1. 2」日本語版〜
ZenCart.JP(Zen Cart 日本語化プロジェクト)は、本日、オープンソースのオンラインショップ構築アプリケーション「Zen Cart(ゼン・カート)1.2」の日本語対応版をリリースいたしました。
Zen Cart 1.2日本語版ではさまざまな機能強化が図られており、日本語公式サイトからダウンロードし、GNU/GPL ライセンスに基づいて自由にご利用いただけます。
Zen Cartプロジェクト 日本語公式サイト
http://zen-cart.jp/
■Zen Cartとは
Zen Cart(ゼン・カート)は、オープンソースで開発が続けられている統合型オンラインショップ構築システムです。GNU/GPL ライセンスに基づいて配布されており、誰でも無償で利用し、プログラムの改変などは自由に行うことができます。
Zen Cart は、SEO(サーチエンジン対策)の考慮、セール機能やギフト券などの豊富なプロモーション機能、XHTML/CSS による自由度の高いデザインテンプレートシステムの採用、そしてオブジェクト指向によるプログラムソースの変更など、先進的なビジョンに基づいて日々進化しています。
英語圏のほか、オランダ、ポルトガル、ロシア、ドイツ、イタリアなどでもローカライズサポートが行われており、マルチバイト言語のサポートは日本が初めてとなっています。
■ Zen Cart1.2 での機能強化とは
Zen Cart1.2 では、データベースの高速化やバグ修正のほか、以下のようにさまざまな機能強化が図られています。
(1) インストーラーがよりやさしく、アップグレードも容易に
(2) 商品情報ページの WYSIWYG による編集機能
(3) 商品の付加情報(「商品タイプ」や「商品属性」)の強化
(4) ダウンロード型商品の設定がより容易に
(5) 顧客をグループ化し、割引率の設定などが可能に
(6) 著名な掲示板ソフトウェア phpBB とのログイン情報の統合
■ Zen Cart 日本語化の狙いと現況
ZenCart.JP は2004年1月、株式会社アークウェブの発起により、(有)フラッツなど有志の協力を得てスタートしました。
Blog や 各種 CMS などが隆盛を迎え、オープンソースの Web アプリケーション資産が飛躍的に増えている中、私たちは e コマース、ネットショップ構築におけるよりよい選択肢として Zen Cart に高い可能性を見い出し、日本語化と普及活動に取り組むことに決めました。
現在の活動は、約20人のボランタリーなメンバーを中心に、主にオンラインで進められています。
公式サイトのページビューは9万/月に成長し、サポート掲示板も日々盛んな書き込みが行われています。情報提供サイトや導入サイト数も増えています。
Zen Cart のサポートサイト
http://www.zen-cart.jp/56.html
Zen Cart 導入サイト
http://www.zen-cart.jp/57.html
ZenCart.JP では今後、ZenCart のアップグレードに伴う日本語化作業はもちろん、マニュアル類の整備、有用なモジュールの日本語化、国内 EC 環境を考慮した追加機能開発などを積極的に行っていきたいと考えています。
そのため、プログラムはもちろん、デザイン、マーケティング、翻訳などの各方面で参画していただけるメンバーを求めています。ご興味のある方は、コミュニティ掲示板などをご覧ください。
ZenCart.JP コミュニティ掲示板
http://www.zen-cart.jp/bbs/