ノキア&モトローラ、イメージは「国際的」、認知度の低さが課題
携帯電話市場におけるノキア、モトローラ両社の企業イメージや関心について、携帯電話を所有している15歳以上のインターネットユーザー300名の回答を集計した。
その結果、「ノキアのイメージ」(複数回答形式)は、『国際的である』が3割半ば、次いで『個性的である』が3割の順、「モトローラのイメージ」(複数回答形式)は、『国際的である』が3割弱、次いで『ブランド力がある』が1割半ばの順だった。
「ノキア」の携帯電話に関心が『かなりある』『ややある』のは2割弱、「モトローラ」は1割弱で、両社の携帯電話とも「実際に利用したことがない」割合は9割を超えており、認知度の低さが課題のようだ。
◆現在利用している携帯電話のメーカー、年代により違い
「現在、利用している携帯電話のメーカー」を複数回答形式で聞くと、『NEC』『シャープ』が各1割半ばで最も高く、次いで『パナソニック(松下)』『東芝』が各1割強で並んだ。年代別に見ると、29歳以下は『シャープ』『NEC』、30代は『NEC』『ソニーエリクソン』、40歳以上は『東芝』『パナソニック(松下)』の順で、各年代によってメーカーに違いが見られた。
◆「NTTドコモ」首位も、29歳以下では差が縮小
「現在、利用している携帯電話の電話会社」を複数回答形式で聞くと、『NTTドコモ』が4割強で最も高く、次いで『au(KDDI)』が3割弱、『ボーダフォン』が2割半ば、『ツーカーグループ』が1割弱の順だった。1位の『NTTドコモ』は30代で5割半ば、40歳以上でほぼ4割を占めて他社を引き離しているが、29歳以下では『ボーダフォン』『au(KDDI)』と同じ3割台にとどまっており、3社の差は小さくなっている。
◆ノキアの携帯電話のイメージは「国際的」「個性的」
「ノキアの携帯電話についてのイメージ」を複数回答形式で聞くと、『国際的である』が3割半ばで最も高く、次いで『個性的である』が3割、『デザインが良い』が2割強の順で、『特にない』との答えも3割弱あった。「実際にノキアの携帯電話」を『利用したことはない』割合は9割強を占めた。
「ノキアの携帯電話に関心」が『かなりある』『ややある』のは合わせて2割弱、『どちらともいえない』が2割、『あまりない』『まったくない』が合わせて6割強。関心が「ある」理由を自由回答形式で聞くと、「デザインがいい」「海外で有名」などが多かった。関心が「ない」理由としては、「知らないから」「デザインが好きではない」「今使っているメーカーで満足」などの声が多かった。
◆モトローラの携帯電話のイメージは「国際的」「ブランド力がある」
「モトローラの携帯電話についてのイメージ」を複数回答形式で聞くと、『国際的である』が3割弱、次いで『ブランド力がある』が1割半ば、『個性的である』が1割の順で、『特にない』との答えも5割強あった。「実際にモトローラの携帯電話」を『利用したことはない』割合は97%を占めた。
「モトローラの携帯電話に関心」が『かなりある』『ややある』のは合わせて1割弱、『どちらともいえない』が2割強、『あまりない』『まったくない』が合わせて7割。関心が「ある」理由を自由回答形式で聞くと、「日本にはないデザイン」「個性的」などが多かった。関心が「ない」理由としては、「知らないから」「聞いたことがない」「デザインが好みでない」などの声が多かった。