今年の消費トレンドは、「ゲーム機」と「液晶テレビ」
〜15歳以上のインターネットユーザー1500人からの回答結果〜
株式会社インフォプラント(本社/東京都中野区代表取締役社長:大谷真樹)が提供する、生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS(http://cnews.info- plant.com/)」では、「2005年の消費」に関する調査を、15歳以上の弊社アンケートパネルに対して実施、男性750名、女性750名 1500名の回答を集計しました(調査期間は、2004年12月21日〜12月23日/3日間)。
調査結果概要
■ 今年購入するもの、
若年層は「ゲーム機」、シニアは「液晶テレビ」と「デジカメ」
2005年に購入予定のものを、IT・家電・車など27項目の中から聞いた。全体のトップ5は、「携帯電話」37.7%、「デジタルカメラ」18.3%、「ノートパソコン」17.1%、「DVDレコーダー」14.7%、「液晶テレビ」「ゲーム機」14.2%であった。
「携帯電話」については、50歳以上を除く全ての年代・性別でトップ。男女/年代別にみると、10代男性で「ゲーム機」が35.3%と高い割合を占め、20〜30代男性でも「ゲーム機」の割合が多かった。
ゲーム機への高い関心は、2004年後半にNintendo DS(任天堂)、PSP(SCEI)という、ゲーム業界の2大陣営が携帯型ゲーム機を投入しており、これらのプロモーション効果が若年層を中心に表れている結果であろうと思われる。
また20代男女では「デジタルカメラ」が他年代と比べて高い割合を締めていた。これに50歳以上の男女が続いて割合が多く、高年齢層でも銀塩カメラからデジカメへのシフトが進んでいることがうかがえた。他に「液晶テレビ」の割合が他の年代に比べて男女とも50歳以上で多かったのが目立った。
◇2004年1月調査結果と比較した今年のトレンドは、
「ゲーム機」と「液晶テレビ」
2004年1月に実施した購入予定のものに関する調査結果と今年のデータを比較すると、「ゲーム機」が2004年調査結果の8.5%から2005年は14.2%と、高い伸び率となっていた。
前述のようにゲーム業界は、2大陣営からの携帯型ゲーム機の販売によって活気付いているため、2005年は、両商品が市場を牽引すると思われる。
また、「液晶テレビ」も昨年の10.3%から14.2%と上昇しているが、「プラズマテレビ」が5.5%から3.2%へダウンとなった。液晶テレビの大画面化と低価格化が進んでおり、プラズマテレビから液晶テレビに生活者がシフトし始めているといえるだろう。
■ 今年のお小遣は、男性若年層で増加傾向
1か月の小遣いは、「1万円〜2万円未満」が全体の20.7%でトップ、僅差で「5000円〜1万円」が20.3%で続いた。
暴未砲澆襪函棒・任蓮∩澗療砲个蕕韻董◆5000円〜1万円」が15.5%、「1万円〜2万円未満」が19.1%、「2万円〜3万円未満」が17.9%、「3万円〜5万円未満」が19.9%だった。
女性は、「5000円〜1万円未満」が25.1%、「1万円〜2万円未満」が22.4%、「2万円〜3万円」が13.5%、「3万円〜5万円未満」が12.0%だった。
昨年と比べて今年の小遣いがどのように変わると思うかを聞くと、10代男性・20代男性・10代女性を除く年代・性別で、「減る」と回答した人の比率のほうが高かった。依然としてオトナたちのお小遣い事情は低迷を続けそうだ。
■利用頻度が増える外食店、
男性は「ラーメン」「牛丼」、女性は「ハンバーガー」「ファミレス」
外食にかける費用の昨年比をみると、全体では「変わらない」の割合が最も多かったが、「増える」と回答した人が全体の26.6%で「減る」19.3%の回答を7.3ポイント上回っていた。
暴/年代別でみると、10代女性では「増える」の割合が最も多く50.0%、「減る」は12.7%にとどまった。増えると答えた理由を自由回答で聞くと、「仕事が遅くなるので外食頻度が増える(会社員・42歳)」「仕事忙しくなるので、遅くて外食しか取れないです(エンジニア・48歳)」「共働き状態が定着したので、週末は外食でリフレッシュしたいから(公務員・29歳)」などの声が挙がった。
利用する頻度が増えそうな外食の店を聞くと、男性は「ラーメン店」32.9%、「牛丼チェーン」31.1%、「ハンバーガーチェーン」27.6%、「回転寿司」26.3%の順で多く、女性では「ハンバーガーチェーン」30.4%、「ファミリーレストラン」29.6%、「回転寿司」29.5%、「ラーメン店」21.2%、「イタリアレストラン」21.1%の順であった。
暴/年代別では、男性10〜20代で「牛丼チェーン」が最も多い割合を占め、これに「ハンバーガーチェーン」「ラーメン店」が続いた。男性 30〜40代では「ラーメン店」、男性50歳以上では「回転寿司」の割合が最も多かった。女性10〜20代は「ハンバーガーチェーン」の割合が最も多く、これに「ファミリーレストラン」が続いた。また、女性30〜50代では「回転寿司」が最も多い割合を占めていた。
<調査概要>
調査方法 : インターネット上によるクローズド調査
調査対象者 : 弊社アンケートパネル、
全国の15歳以上のインターネットユーザー
調査期間 : 2004年12月21〜23日(3日間)
有効回答人数 : 1500名 (男性 50%、女性 50%)
設問項目 : 下記項目を調査
1)自分が2005年に購入予定のもの
2)2005年、利用頻度の増えそうな外食店
3)2004年と比べた2005年の外食費用の増減見込みとその理由
4)2004年と比べた2005年の中食費用の増減見込みとその理由
5)2004年と比べた2005年のコンビニ利用頻度の増減見込みとその理由
6)2004年の世帯年収
7)2004年と比べた2005年の世帯年収の増減見込みとその理由
8)1か月の小遣い額(生活費以外の自由に使えるお金)
9)2004年と比べた2005年の1か月の小遣い増減見込み
10)2005年の小遣いの使い道として、増えそうなもの
11)2005年の小遣いの使い道として、もっとも増えそうなものとその理由
12)2005年の自分自身の消費について心がけること
<生活者情報マーケティングデータサービス「C-NEWS」>
C-NEWSとは、インターネットという社会インフラを最大限に活用し、市民(Citizen)、消費者(Consumer)といった側面から、生活者の声をタイムリーかつ立体的に社会や企業に伝える、従来にないメディアです。
「なぜ、その商品はヒットしたのか?」「活発な消費行動を示す消費者層はどんなプロファイルで、何をどう買っているのか?」
C-NEWSはインターネットリサーチの独自性を活かし、こうした疑問に答えるためのデータを提供すると共に、生活者に向けてマーケティング活動を展開する企業や組織に常に新鮮な「視点」や「仮説」を提供します。
http://cnews.info-plant.com/
<株式会社インフォプラントについて>
インターネット・リサーチの草分けであるインフォプラントでは、インターネットや携帯電話をリサーチ・ツールとして活用し、お客様のマーケティング活動における調査の、企画から設計・実査・集計・報告までをトータル・サポートしています。