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アダプト・プログラム・シンポジウム2004
ビール、清涼飲料など飲料メーカー団体6団体が構成する、社団法人 食品容器環境美化協会(略称:食環協)は、環境美化推進事業の一環として、1998年から“行政と市民が二人三脚で進める”新しいまち美化システムである「アダプト・プログラム」の普及活動に取組んでおります。11月9日(火)第6回「アダプト・プログラム・シンポジウム」を、全国の自治体担当者はじめ関係者約170名の参加のもと開催いたしました。★★ 第一部では、著名なアルピニストで、エベレストへの清掃登山などの活動を積極的に行っている野口健さんの基調講演を実施。野口健さんは、食環協の本年度『ポイ捨て防止啓発ポスター』のモデルにボランティアとして出演していただいています。★★ 野口健さんは、1997年のエベレストのゴミ清掃体験から富士山のゴミ問題に関心を持ち、不法投棄された産業廃棄物などで深刻な水質汚染が進む富士・青木ヶ原樹海などのゴミ拾いを開始。全国の小・中学校での講演など5年間にわたり様々な活動を行っています。「アダプト・プログラムも民間と行政が一体となって推進している活動。自分の活動と共通点が多く、共感を覚える。」と感想を述べました。★★ 第二部では、「アダプト・プログラム」の先進的な取組み事例として、大阪府、高岡市、相模原市でのアダプト・プログラムを紹介いたしました。★★ 大阪府の特徴 :「地域協働の推進」という基本方針を掲げ、アダプト・プログラムを最重点施策として展開。河川敷で羊を飼ったり、歌を作る等、地域密着、かつ創意溢れる多彩な活動を行っている。導入規模も全国最大級。★★ 高岡市の特徴 :市民参加により制定した「高岡市市民の手による美しいまちづくり推進条例」の中にアダプト・プログラムの導入を組み込み、重点展開。制度の窓口・運用機能を環境サービス課にまとめ一元管理、市内の主要エリアの全てをカバーする目標を掲げ、計画的・積極的に推進している。★★ 相模原市の特徴:同市は、「パートナーシップの推進」を市政の重点テーマとして位置づけ、この推進に向けて「パートナーシップ推進課」を新設。同課を中心に多様なプログラムを進めている。アダプト・プログラムについては、同課による総合調整のもとで、各部門が積極展開。「既存のボランティア清掃活動からアダプトへ」のシフトにも奏功し、展開規模も大きい。
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