壁掛けテレビを簡単に実現“壁掛け テレビラック”ライト版
〜簡単な施工で安全に壁に設置できる薄型AVラック「シアターステーション(TR-001)」〜
ヒガ・アーツ&メタル株式会社(本社:東京都大田区、代表:古畑博正、業務用モニター用架台製作・施工)では、薄型大画面テレビ(PDP、液晶)を、簡単な施工で安全に壁に設置できる薄型AVラック「シアターステーション(TR-001)」を昨秋開発、壁掛けテレビ用に試作しました。受注生産品としてテスト販売していましたが、仕様、価格(約24万円)の水準が高く、問い合わせユーザーからは「もっと安くて手軽にならないか」との声が多数ありました。
それを受け、壁掛けテレビ用途に設計、仕様、国外での量産の実施等、大きく見直しを図り、さらに機能アップさせつつも大幅な廉価版(メーカー希望小売価格8万4千円)の開発に成功しました。2005年5月より順次、正式に「シアターステーション・ライト(TR-002、003)」として、家電店(コジマ他)、HP直販などで本格的に一般発売を開始しました。
それに伴い、当社ホームページに「壁掛けテレビよろず相談窓口」も開設することとなりました(6月上旬予定)。URL= http://higa-bull.com/
当社では、昨秋のテスト販売において、インターネットのカカクコムにバナー広告を実施、「壁掛けテレビを壁にかける方法」という資料を希望者に送付するサービスを行いましたが、2ヶ月で予想を上回る約1万アクセスの実績を得ました。それだけ、現状で壁掛けテレビのニーズはありながら、実現させるのはハードルが高いということが伺えます。
現在も毎日のように、製品の問い合わせがありますが、壁掛けそのものの相談になることも多く、総合的にそのようなユーザーの願いをサポートしたいと考えています。当社としては本製品の普及を目指すだけでなく、業務用で培ったモニター設置のノウハウを悩めるユーザーに提供して行きたいです。
■「壁掛けテレビ」実現が困難だったワケ
薄型大画面テレビの重量は一般に約50kg前後と非常に重たく、従来は“壁掛けテレビ”を一般的な家庭の石膏ボード壁に掛けるには、機種毎の専用壁掛金具を別途買い求めた上で、工務店などに依頼し、壁の下地補強工事を行い、高さを固定して設置する必要がありました。壁のみに頼って「ぶら下げる」だけでは、ネジ部ごと脱落する可能性があるからです。
弊社で実際に見積をとってみたところ、壁掛け金具代数万円(機種による)、工事費で20万円、工期一週間弱(養生含む)でした。現状は、壁掛けテレビ用途にはその手間と費用をかけられず「壁掛けを断念する人が殆ど」(家電店関係者)で、結局テレビ台と呼ばれる置台を使用するのが一般的になっています。
しかしテレビ台では、転倒防止のためにはかなり奥行きが必要であり、かつ重心を低く取らざるを得ないので、画面高さを上げるのも困難で、薄型ディスプレイの持ち味が出し切れないことに不満を持つユーザーが多いのが現実です。
ではテレビ台は地震に対して安全なのかというと、実際は、ただ台に置くだけでは安定性は担保されていません。本来は、さらに転倒防止ケーブルなどで壁と結節すべきことがテレビの取説には記載されていますが、ほとんど行われていないのが実態のようです。
■壁掛けテレビラック「シアターステーション・ライト」の特徴
この「壁掛けテレビラック/シアターステーション・ライト」は、幅45cm、厚さ65mm、高さ約180cmのスマートな梯子(はしご)状金属製AVラックです。施工が簡単で、機器の配線もパネルの裏に隠せるようになっているため、美しい見た目の壁掛けテレビを演出できます。
さらに特筆すべきは、汎用の壁掛け金具を開発したため、従来必須だった機種毎に異なる専用金具なしで取付可能なことです。一般的な12mmボード壁に対しボードアンカーで固定するだけで耐荷重百数十kgのラックとなるので、常識的に施工された壁ならば、転倒、落下などの不安なく壁掛け設置ができます(重量の殆どは、床で受ける)。
しかも、薄型大画面テレビはあとから25mm刻みで上下自由な高さにレイアウトが可能です。