菊地成孔・大谷能生『東京大学のアルバート・アイラー』刊行
―東大ジャズ講義録・歴史編―
IT・翻訳・映像・出版・教育を中心とした事業展開を行う株式会社メディア総合研究所は、2004年度に東京大学教養学部で行われた菊地成孔と大谷能生によるジャズ講義の講義録『東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・歴史編』を5月に刊行します。|
発売日 2005年5月20日
定価 1,680円(本体1,600円+税)
アテネフランセ映画美学校音楽美学講座(『憂鬱と官能を教えた学校〜バークリー・メソッドによって俯瞰される20世紀商業音楽史』として河出書房新社より書籍化済み)と同チームによって2004年度に東大教養学部で行われた講義「十二音平均律→バークリー・メソッド→MIDIを経由する近・現代商業音楽史」より、まずは前期11回の授業を「歴史編」として刊行。
教室には学生だけでなく多くの「モグリ」が詰めかけ、ネットには自主的に講義の内容をまとめたサイトができるなど大きな反応を呼んだ講義であり、スィング〜バップ〜モード〜フリー〜MIDIへといたるジャズの歴史を、最先端のシーンで活躍する人気ミュージシャンと気鋭の批評家による、従来の批評にはない視点でとらえた新しいジャズ史です。
著者略歴
菊地成孔(きくち なるよし)
音楽家、文筆家、音楽講師。主宰するグループに、菊地成孔クインテット・ライヴダブ、デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデン、Spank Happyなど。また、私塾ペンギン音楽大学の他、東京大学教養学部、アテネ・フランセ映画美学校でも教鞭を執る。
著書に『スペインの宇宙食』『歌舞伎町のミッドナイト・フットボール〜世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間』(ともに小学館)。大谷能生との共著に『憂鬱と官能を教えた学校〜バークリー・メソッドによって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社)。白夜書房より近刊『サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍』。
大谷能生(おおたに よしお)
批評家、音楽家。1996〜2002年まで音楽批評誌『Espresso』を編集・執筆。東京大学教養学部、アテネ・フランセ映画美学校などで菊地成孔とともに教鞭を執っているほか、単独でも数々のレクチャーを行っている。菊地成孔との共著に『憂鬱と官能を教えた学校〜バークリー・メソッドによって俯瞰される20世紀商業音楽史』(河出書房新社)。演奏家としてはmas、feep、simなどのグループに参加。