月々8万円収入アップする
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「在宅ビジネス」ガイド
ホームページ制作の場合
いろいろな要素のある総合的クリエーターになりたいというのなら、ホームページ制作だろう。
ホームページの制作にはHTMLというWebページ作成用の言語知識が必要だが、一般
の人でも簡単にホームページを作成することの出来るソフトなどが販売されているため、ホームページ自体が多くなってきたと思う。さらに、最近では多くの企業がホームページを開設するようになり、また個人でも先ほど紹介したデザイン関係のワーカーなどは、特に凝った作りのホームページを開いている。他とは違って人目を引くものや、また飽きられないようにするために、ページを常に更新するという努力と工夫が必要だ。
やはり、生業として依頼を受けて制作するには、自分自身のアイデアやデザインを売り物にしたい。例えば、テレビの画面上に文字が流れてくるテロップのようなものを作るために、Java言語を使ったり、イラストをアニメーション化して動かす、CGクリエイター的な部分、また、DTM制作の音楽を取り入れて耳も楽しませるようにするなど、多彩なセンスを披露できるわけだ。
DTPの場合
DTPというのはデスク・トップ・パブリッシングの略で、本来の意味は机の上で原稿の作成から文書や見出し、イラスト等の割り付け作業そして印刷までを行なうことだ。
しかし、ここでジャンルの一つとして紹介しているように、職種としてのDTPは「組版」という印刷のためのルールを守りながら、パソコンで専用のソフトを使用して原稿の割り付け作業をし、「版下」と呼ばれている印刷の台紙を作る仕事をさす。そして、雑誌の誌面
や広告チラシ等のレイアウトを考えて、色や文字の書体や写真等も含めて全てを割り付けし、実際に記事を流し込む人を、DTPデザイナーと呼び、レイアウトデザインはせずにその部分からあとの作業だけをする人をDTPオペレーターと呼んでいる。ただし、収入はもちろんDTPデザイナーのほうが多くなるが、どちらの場合も、割り付けのルールとして組版の知識は不可欠であり、組版を覚えてからでないとDTPはできない。
また、先ほどちょっと触れた『Mac限定』ということについてだが、大多数の印刷・編集関係の企業がMacintoshを使用しているため、画像関係の仕事、特にDTPをやっていくなら、Macintoshの方が有利になることが多いのだ。つまり、これからSOHOを始めるためにパソコンを新規購入するのなら、だいたい目指すジャンルを決めてから、機種を選んだほうがいいだろう。
※芸術家の必須アイテム!? Macintosh ――出版・印刷関係でもコンピュータを使っての作業がほとんどで、クリエイティブな分野では道具としてのコンピュータとなっている。
◆藤岡康隆さん(27歳)の場合
DTPオペレーターの藤岡さんもマックの愛用者だ。藤岡さんのマシンはPowerMac8100/80。ジャストシステム発行の書籍レイアウトや旅行代理店のパンフレットなどを手がけ、SOHOとして2年半ほどになる。収入は月に150万円くらい稼げることもあるが、まったく0円ということもあるそうだ。
さらに、DTPはQuarkXPress(クォークエクスプレス)、Illustrator(イラストレーター)、Photoshop(フォトショップ)などの専用ソフトが必要ということや、レーザープリンターやMOドライブなども性能の高いものが望まれるため、初期投資は在宅ビジネスとしてはかなり高額となる。
「ジャストシステム発刊の書籍レイアウトや旅行代理店のパンフレットなど手がけてます」
専門ジャンル:DTPオペレーター
SOHO歴:2年4ヶ月
愛用の機種:PowerMac 8100/80
仕事の状況:月に1〜2件
収 入:多い月は100万〜150万円、0円の月もある
ひとこと:『Professional DTP』『MdN』などの雑誌でライターをしてる時もあります。今はライターとしての収入はあまりないんですが……。とにかく、SOHOを始めるならコネを作っておくことです。